富山市の歯医者、かみふご歯科クリニックのブログページです。
こんにちは。院長の寺嶌です。
暑い夏、いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続くと、体力も消耗しますね。
身体の不調は、歯にも影響します。
『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…』なんていう方、いらっしゃいませんか?
この暑さに
身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。
外の暑さと、室内のクーラーの温度差によっても
疲れやストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。
そして
歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのです。
痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。
無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。
お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯や歯周病の予防にとっても大切なことです。
ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れや痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!